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タティングレースの記録。 初心者の備忘録なのでひどい出来のものも多々。
タティングレースのブレスレット&ピアス70 (アサヒオリジナル)

著者  : maimai kaito 海東 麻井
出版社 : アップルミンツ(朝日新聞出版)
発行日 : 2017年5月31日
定価  : 1400円+消費税

A4変形本
64ページ
グラビアページ/フルカラー、編み図/2色刷


表紙



裏表紙






×××××


なぞのニューカマーさん

本を手に取る
う、薄っ Σ(゚д゚;)

中身拝見
作例……少ない ⊂⌒~⊃。Д。)⊃

このボリュームで1512円は
高 い …?


ああ
この感覚
この感覚は
この本と一緒ダ\(^o^)/

カンタン!タティングレース

思えばこの本もアップルミンツ
そうなのだ
アップルミンツの本は皆、ペラくて高い

(内容は常に独自路線を突っ走ってるから面白いんだけどねフォロー(・∀・)フォロー)



さてと
パラ見で少々ガッカリしつつも買って参りましたこちらの本

作品数はタイトルは「70」とありますが
実質数はその半分以下
同一パターンでもピコ有り・ピコ無しで2パターンとカウントし
更にブレスレット・ピアスで2パターンの計4パターンと相成ります

まぁタティング本ではよくある手口だけどねw
(でもね、「ジグザグ」のパターンはやりすぎ)
(キリよく70パターンで揃えたかったのはわかるけどもね)

パターン自体は良くあるものだったりするけれども
その組合わせ方やバランス、ピコを廃してキッチリ編む手法などで今様を感じさせる作風に昇華

グラビア写真は綺麗
かっちりくっきり撮ってあるので”目”を見たい需要にも応えてくれる
ただどうもサンプル作品はJanおじさまメソッド(=ずっと表のターン?)で作ってあるようなので
作例で表裏を見たい(進行方向の確認のため等)自分は逆に困った
売り物としてならキレイでいいんだけれど、本はそういう見方をする場合があるのよねん


編み図は―――とても分かりにくい
もはやタティングのアップルミンツ本の伝統芸になりつつある/(^o^)\
特に目数は異様なほど読み取りづらい

また作り方の説明文は基本無し
たまに「作り方ポイント」として書かれている部分がある程度で
見辛い度MAXの編み図を説明なしで編み進めるのはちょっとした修行だ

ダブルステッチ=DSといった略号多用も辛い
「CBを作ったらAのシャトルで始める」って何のことか分かる?
「クロッシェボールを作ったらAのシャトルで始める」ってことなのよ
そこまで略す必要あるのカナ…


使用糸は全て、オリムパス 金票 #40
必要糸長がちゃんと書いてあるのは珍しく、大変うれしい
(レース)針の指定もあって「?」だったんだけれども
これはCB(クロッシェボール)部分のお話のようです


×××××


さてさて
ここまではキツいことばかり言ってきました

ただこういう本を何冊も買って、作って、分かったことがある
それは


実際に作ってみなくちゃ

本当のところは分からない



ってことで
作りました


・47 シャボン玉



……この本の良さというか真の部分がちょっと見えたかも


一見単純に見えるモチーフですが
中の小さめリングの外周をチェインではなく
一回り大きなリングを重ねて作る手法になっています

聞き慣れた言い方だと
「オニオンリングをリングのみで作る方法」で合ってる…かな?

で、普通にリング→リングと移って作ってもいけるところを
この本では一手間かけます

この辺りのことをP.44の「重なるリングを作る」で大きくページを使って説明があり
イラスト、そして手順写真、2方向からのアプローチで説明をしてくれているのに
空前絶後に分からないwww

どうしてここまで分かりにくいんだ
芸術か⊂⌒~⊃。Д。)⊃


結局1時間悩みまして
「途中で持ち替える」という手順が混乱の元であると気づきました
最初から回転させてから糸を絡げた方が自分にはよほど分かりやすく楽デシタ
そして散々悩まされましたが最終的に、この一手間は、良い一手間でした(・∀・)

以下個人的覚書
テキストでは「全体をひっくり返す」と書いてあるけれど、これだとリバースワーク(RW)的に編み地を表裏で裏返すという風に解釈されてしまうため不適。P.57の編み図を見ても内側のリング→外側のリングに移る際、編み進める方向を見てもRWはしていない。なので「横方向に180°回す」という意味なのだと自分は判断した。理解が間違っていたらゴメン

結局この一手間は、リング→リングに移る際何もしないと繋ぎの部分がプラプラになるのでしっかり留めるために繋ぎ部にくるりと糸を一巻き絡げておきましょうということなのだと思う。実際一手間かけた方はプラプラせずしっかりして良い仕上がりになったし。なので最初から何故そうするのかという理由を一言書いてくれればこんなに悩むことはなかったと思う。でも根本的に間違っていたらゴメン



そして「1つのピコに重ねてつなぐ」(P.44~45)
これには、二度、唸らされた


まず一つめ
いわゆる「重ねつなぎ」と言われるピコつなぎの一種を説明してあるのだが
内側リングの途中で作るピコを大きめに作る
→外側リングの編み途中で大きめピコに「重ねつなぎ(編み糸を引き出してピコつなぎ)」する
→その直後につながれた1段目の大きめのピコの頭をシャトルの角で外側リングの外にぴょろっと出しておく!※point

重ねつなぎというと単に編み糸を引き出して~の、のピコつなぎテクニックだと思っていたけれども
このアレンジテクだと大きめのピコにしておき更にピコの頭を引き出すことで
次の段や次のモチーフとつなぐことのできるピコとしても再利用できるってー訳だ
どうだ凄いだろう


以下個人的覚書
これはかなり応用範囲の広いテクニックではないだろうか。たとえば「公爵夫人」の中央の花とかで、チェインだったりシャトルつなぎだったりして状況は色々違うけど
・前の段とつなぐ→その後すぐに次の段とつなぐ用のミニミニピコを作る(1目カウント)
という2段階が
・前の段とつなぐ用の大きめにしたピコにつないでからピコ頭を引き出しそのままGO!(0カウント)
とかも?? 全然違ってたらゴメン


二つめの唸りポイント
二重のリングが出来たら次のリング作成に移るのだが
次の内側リングはスプリットリング(SR)で作る

そして普通ならぴったりと寄せてSRを作り始めるところを
あえてすき間を空けて作り始める
―――何のために?

それは後に外側リングを作っていく途中でこのすき間をピコとみなし
「重ねつなぎ」で外側リングを固定しつつ
あくまで「重ねつなぎ」なので芯糸が固着せずリングも締められて
なおかつすき間部分に外側リングの一部がハマり込む形になるため見た目もスッキリし美しい
なんと三度美味しいお話

うーん面白い


こうしてテキストとにらめっこ&今までの教本&インターネッツwの3面展開で
何とか出来上がったのがコチラ

※再掲

リングや目が揃ってないとか引きすぎてる等々そんなことは分かっている
でも大分マシになったというか何となくリングの理屈が分かってきたかもしれない



【 買ってみて・作ってみておもったこと 】

・見るのとやるとじゃ大違い
・独自のアレンジを加えたテクニックが各所にちりばめられてますよ
・またそのテクニックをちゃんと見せてくれてるのが良い。大変良い
・(´-`).。oOちょっと分かりにくいけども門外不出とか一子相伝でないのはホントいい…
・ページ数、作品数に対して価格が見合ってないと最初は確かに思っちゃうけど
・テクニック込みならアリ
・編み図は分かりにくいし見づらいし説明ないしで分からせる気あるのカナ?と思う部分は正直多い
・でもこれがAMの仕様だから(震え声)
・あと、本を出すのに急ぎすぎたのかなとも思った
・まずは本を出すということが目標になっていたような…
・多分著者さん的に本来の力は30%も出せてないんじゃないかな
・もっと萌えるデザインやテクニックをお持ちの方なので
・次の本はもう少し時間をかけて欲しい
・100%出力の本待ってます


×××××


拍手ありがとうございます♡
では拍手コメントのご返信です~!


Kさん、こんにちは~!
いや~ホントに”なんだか”難しくてちょっと消化不良かもよ~(´- `*)
メキッキとタティングは全く逆のことをすることになるので同時進行は相当厳しいですよね~←自分がなかなかメキッキをやれない理由として主張したいw イーネオヤは永遠の憧れです(*´д`*)
ちょいと何かに悩みかけてた自分にとって、今回のKさんのコメントはすごくいいタイミングでした。励まし&尻たたきありがとねー♡( ´∀)人(∀` )♡

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